こんにちは、東京ベイハウスの正直です。今日は6月1日目前。世間では「引越し繁忙期は終わった」と言われますが、僕としては「6月こそ部屋探しの狙い目」だとぶっちゃけたい。今日のお客様は、3月の繁忙期で部屋探しに敗北したという金欠青年。さあ、6月の閑散期メリットを正直に解説していきますよ。
本日のお客様:金欠タカシくん(25歳・派遣社員)
3月の繁忙期で第一希望の部屋を逃し、4月・5月と決められず家探し迷子。所持金はジワジワ減るのに「もう諦めて実家に帰ろうかな」とつぶやく日々。今日は最後の希望をもって、とんでも不動産にやってきた。
そもそも6月は不動産の「閑散期」って本当?

正直さーん!! もう僕、部屋探し諦めようと思うんですよ。3月に第一希望ぜんぶ取られて、4月も5月もピンと来なくて。6月って、もう物件ないんですよね!?

ちょっと待ってください、タカシさん。逆ですよ。6月は「物件がない」んじゃなくて、「お客さんがいない」んです。これ、業界の人なら全員知ってます。

えっ、お客さんがいないんですか!? じゃあ僕、勝ち組!?

勝ち組かどうかは別として、有利な立場にはいます。賃貸業界の繁忙期は1〜3月、第2の山が9〜10月。6月・7月は1年で2番目に静かな時期なんです。仲介会社のスタッフが暇すぎてYouTube見てるレベルですよ(同業者に怒られそうですが)。
これは僕の体感だけじゃなく、不動産情報サイトのアクセス数や問い合わせ件数の推移を見ても、6月は明らかに底です。理由は単純で、就職・進学・転勤などの「動かなきゃいけない人」が一段落するから。そして次の動きは秋。つまり、梅雨の時期=部屋探しの空白地帯というわけです。
6月の閑散期に部屋探しすべき5つの理由

でも梅雨でしょ? ジメジメするし、内見でカッパ着てる人とか見たことないし、なんか負け感ありません?

その「負け感」、捨ててください。梅雨に部屋を探すと、5つの大きなメリットがあります。ぶっちゃけ、僕が個人で引越すなら絶対この時期を選びます。
理由①:家賃交渉が通りやすい
1〜3月の繁忙期は、家賃交渉を持ち掛けても「他に決めたい人がいます」で一蹴されます。ところが6月は、オーナーさん側に「早く決めてくれないと困る」というプレッシャーがかかります。空室期間が長引けば長引くほど、年間収支がマイナスに振れるからです。

えっ、僕の方が立場強いってことですか!? 人生で初めて「強者」になれるかも!?

強者は言い過ぎですけど、立場は完全に逆転します。家賃3,000円〜5,000円ダウン、フリーレント1ヶ月、礼金カット…このあたりが現実的な落としどころです。「2,000円下げてもらえたら今日決めます」みたいな具体的な提案だと通りやすいですよ。
理由②:フリーレント物件が増える
フリーレントとは「最初の1〜2ヶ月の家賃が無料」になる仕組み。これは閑散期になるほど発生しやすくなります。なぜなら、家賃を下げるとその物件の「相場」が下がってしまうのがオーナーさんとして嫌だから。代わりに「短期間だけタダにする」フリーレントで実質的な値引きをするわけです。フリーレントの仕組み詳細はこちらのQ&Aで詳しく解説しています。

1ヶ月タダ!? 浮いたお金で焼肉行けますね!!

焼肉でもなんでも、初期費用が10万円前後浮くのは大きいです。ただし短期解約違約金(1年未満で退去すると違約金)がセットになっていることが多いので、契約書はしっかり読みましょう。詳しくは短期解約違約金の記事を見てください。
理由③:内見予約が取りやすい・じっくり相談できる
繁忙期だと、土日の内見枠は朝から夜まで埋まっていて、1物件あたり15分で次へ…という流れ作業になりがちです。6月は1物件あたり30分〜1時間かけて、納得いくまで見られるのが普通。営業マンもじっくり相談に乗ってくれます(暇なので!)。

3月、ほんとに流れ作業でした…「次の物件あるんで」って5分で追い出されたんですよ!!

あるあるすぎて頭抱えます。繁忙期は1日10組のお客さんを回す日もあるので、どうしても流れ作業に。6月なら、1日2〜3組がせいぜい。じっくり水回りチェック、コンセント位置、収納寸法まで全部見られます。内見の持ち物リストも読んでから来てくださいね。
理由④:引越し業者の料金が3割安い
これが意外と知られていないんですが、引越し業者の料金は時期で大きく変動します。3月下旬〜4月上旬がピーク、6月は1年で最も安い時期のひとつ。同じ単身パック・同距離でも、3月と比べて30%前後安くなることが珍しくありません。
| 時期 | 単身パック相場(同一都内) | 備考 |
|---|---|---|
| 3月下旬〜4月上旬 | 5〜8万円 | 年間最高値 |
| 1月・2月 | 3〜5万円 | 繁忙期前半 |
| 6月・7月 | 2〜3万円 | 年間最安水準 |
| 9〜10月 | 3〜4万円 | 第2繁忙期 |
| 11月・12月 | 2.5〜3.5万円 | 年末は再上昇 |
※相場は荷物量・距離・業者・平日/土日で大きく変わります。あくまで目安としてご参考までに。

3月に引越してたら8万、6月なら2万!? 6万円差!? もう焼肉どころじゃない、サイゼリヤ200回行けます!!

サイゼリヤ200回はやめてください、健康診断引っかかります。でも本当に大きな差です。さらに梅雨でも平日午前を狙えば「フリー便」で1万円台にできることもあります。引越し代を浮かせて、その分いい部屋を選ぶというのも賢い戦略ですよ。
理由⑤:雨の日に内見できる=物件の「弱点」が見える
これは僕個人としては最大のメリットだと思っています。雨の日にしか見えない物件の弱点があるんです。たとえば:
- ベランダの排水口の流れ(詰まりやすいか)
- 窓のサッシからの雨漏り跡
- 天井の雨染み・カビの有無
- 玄関までのルートで水たまりができる場所
- 共用廊下の排水・コンクリの劣化
- 湿気がこもる部屋(特に北側・1階)

カビ!? 雨漏り!? そんなのあるんですか!? それ晴れた日だと分からないんですか!?

晴れた日だと、雨染みもサッシの隙間も気づかないんですよ。梅雨に内見=リスクの可視化です。住んでから「あれ、ここ毎回水たまりできる…」って後悔するくらいなら、今のうちに見ておきましょう。梅雨入り前の湿気対策も参考になりますよ。
注意点:閑散期だからこそ気をつけたい3つのこと

もう今すぐ部屋探しに行きます!! 何の注意もいらないですよね!?

落ち着いて、タカシさん。閑散期にもデメリットはあります。同業者に怒られそうですが、正直に言いますね。
注意①:人気物件の「玉」自体は少ない
絶対量で言えば、新規募集の数は1〜3月のほうが圧倒的に多いです。6月は「3月までに決まらなかった物件」+「夏の転勤・退去で出てくる物件」が中心。築古や駅遠、ややクセのある物件が混ざってきます。逆に言うと、それを「家賃交渉」で挽回するのが6月の戦い方です。
注意②:梅雨内見は装備が必要
長靴・折りたたみ傘・タオル・着替え。これらをちゃんと用意してください。雨の中スマホで間取り図を見ながら歩くと、画面が水浸しになって何も見えなくなります(経験談)。あと、室内で靴下を脱いで床を歩くと、湿気でフローリングがべたつく物件がたまにあります。これは梅雨ならではの「気づき」です。
注意③:6月は「決断の遅さ」がそのまま家賃に響く
意外かもしれませんが、6月は仲介スタッフが暇なぶん、1人のお客さんに長く付き合いすぎてしまう傾向があります。「もう少し見ます」「来週もう一度」を繰り返していると、家賃を1ヶ月余分に払う羽目になる。これは閑散期の罠です。条件が固まったら2〜3物件に絞って即決断するのがコツです。

うっ…まさに僕、4月5月とそれで迷ってました…決断おそすぎ問題…

大丈夫です、僕がリードします。条件のヒアリングから3物件提案、内見、家賃交渉まで2週間以内で動きましょう。6月中盤に決めれば、7月1日入居も間に合います。
6月の閑散期でお得を引き出す3つのコツ
コツ①:家賃交渉は「金額」より「期間」に効く
オーナーさんは「家賃そのものを下げる」のはイヤがります。次の入居者の家賃水準を下げてしまうから。でも「フリーレント1ヶ月」「礼金カット」「2年契約後の更新料免除」といった一時的な恩恵には応じやすい。交渉の切り口を変えるだけで、通る確率が一気に上がります。
コツ②:「今月中に決めます」は最強カード
閑散期のオーナーさん・管理会社さんが一番ほしいのは「確実性」です。複数物件を比較中で迷っているお客さんよりも、「条件が合えば今月中に契約します」と言ってくれるお客さんを優先します。営業マンとしても、確度の高いお客さんに頑張って交渉します。
コツ③:管理会社直営の仲介を選ぶ
同じ物件でも、その物件を管理している会社が直接仲介する場合、家賃交渉や条件交渉が通りやすいです。中間の仲介会社を経由するより、オーナーさんとの距離が近いから。東京ベイハウスも管理物件を多数持っているので、もし品川区・大田区エリアでお探しでしたら、ぜひ直営の強みを使ってください。
よくある質問(Q&A)

Q: 6月に決めると、7月分の家賃って日割りですか?

A: 入居日からの日割り計算が基本です。たとえば7月15日入居なら、7月分は16日分の日割り。フリーレントが付いていれば、その分も差し引かれます。

Q: 8月の夏休みまで待ったほうがもっと安くなりますか?

A: 8月もまだ閑散期ですが、お盆休みで業者が動かない週があります。逆に9月になると秋の第2繁忙期で家賃交渉は通りづらくなる。6月〜7月中旬がベストタイミングです。

Q: 閑散期でも審査って厳しいんですか? 派遣社員ですけど…

A: 審査基準自体は時期で変わりません。ただし保証会社・オーナー側が「空室を埋めたい心理」で柔軟になることはあります。派遣社員の方は保証会社のサポートを使えば通りやすくなりますよ。
まとめ:6月は「正直不動産」のホームグラウンド
正直、繁忙期の不動産業界はバタバタしすぎて、お客さんとじっくり向き合えないこともあります。でも6月は違います。東京ベイハウスのように「正直」を掲げる仲介会社にとって、閑散期は本当の意味でお客さんに向き合えるシーズンです。
- 家賃交渉・フリーレント・礼金カットが通りやすい
- 引越し業者の料金が繁忙期比で約30%安い
- 雨の日内見で物件の「弱点」が可視化される
- 営業マンと2週間で集中ヒアリング・即決の流れがベスト
- 9月の第2繁忙期前に動くなら6〜7月中旬まで

タカシさん、3月の敗北は忘れて、6月の勝利を取りに行きましょう。とんでも不動産…じゃなくて、東京ベイハウスがお手伝いしますよ!








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